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専業主婦は金融機関のキャッシングは銀行だけ?

2017年08月24日 17時58分

銀行カードローン審査しか、専業主婦はキャッシングができません


収入がない場合、大手消費者金融、クレジットカードのキャッシング枠の審査は通りません。
 

消費者金融のカードローン審査

貸金業法の消費者金融では、収入が前提になります。
限度額である総量規制は年収3分の一ですが、専業主婦は収入がゼロです。
ですから、総量規制もゼロ。
よって大手消費者金融の審査は通らないです。
サラ金時代には、専業主婦も借りることができたのですが、現在は大手消費者金融のローンカードは専業主婦は持つことができないです。

サラ金時代からの中小消費者金融だけは配偶者貸付制度を使うことで、専業主婦の審査を行います。
専業主婦は、夫の収入を元に配偶者貸付制度で夫婦でローンカードを持つことができます。
申込者が妻、総量規制は夫ですから、2人の信用情報が必要で、審査の甘い中小消費者金融でも夫の金融事故情報が問題です。
妻はブラックではない、夫が審査基準に合わないブラックである場合、配偶者貸付制度は使えないことになります。
中小消費者金融ではカードローン契約ではなく、振り込みキャッシングになりますが、夫の信用情報もポイントになります。
 

レディースローンに申し込む

大手消費者金融や中小消費者金融のレディースローンは女性のためのもので、専業主婦の特別なものではありません。
電話応対を女性にすることで申込みしやすい環境にしたのがレディースローンで、あとの審査内容は同じです。
専業主婦特別枠があるのが、貸金業法ではなく、銀行法の銀行カードローンのみで、レディースローンも専業主婦は無関係です。
 

銀行カードローンの利用限度額

利用限度額は20万円~50万円程度です。
50万円は最高とされていて、それ以上の借入はできないです。
専業主婦の返済は、自分で責任の持てるものではないですから、借入限度額としては妥当です。
収入証明などは一切ありません。
また、銀行カードローンは夫の同意は不必要で、専業主婦が内緒で作れるローンカードです。
しかし、中小消費者金融の配偶者貸付制度は、必ず夫の同意書が必要です。
また、配偶者貸付制度を使ったローンで、離婚した事実が分かると、すぐに全額返済しなければなりません。
夫婦でなければ。配偶者貸付制度の効力はゼロになります。
また、ごまかし、偽装夫婦などでも借入も絶対にできませんから、不正申込みはしないことです。
 

配偶者貸付制度審査落ち

審査落ちの原因として、夫の信用情報があります。
また。夫の収入証明書が出ない収入の場合も借りる事はできません。
その場合は、債務整理などを考えなければならないでしょう。