低金利カードローンと言えば、銀行カードローンでしょう。
大手消費者金融よりも、低い金利は魅力です。

カードローンは、カード発行により、自由に出し入れができる便利なアイテムです。
銀行の時間を気にしないで、お金を借りれます。
 

大手消費者金融は即日融資

低金利の銀行カードローンは良いのですが、現在は即日融資はしていないです。
翌営業日の融資になってしまうため、すぐに現金が欲しい方は、
大手消費者金融しかないです。

審査も1時間程度で完了するので、朝申込で早ければ、午前中のキャッシングもできます。
金融機関を通さないカードでも、振込でも即日融資が可能です。

問題は審査ですが。
 

初めてのキャッシング

このときに問題になるのは、収入と年齢です。
キャッシングをしたことがない方は、他社借入がないので借入金はゼロ。
大手消費者金融なら、年収3分の一までのキャッシングができます。

審査では、収入の出処である勤務先の在籍確認等で、確認をします。
20歳以上で、一定の収入があればパートやアルバイトでもOKです。
ただし、年収は100万円程度、勤続年数も1年以上はほしいです。

金融事故が全くない初めてのキャッシングなら、審査は簡単でしょう。
 

消費者金融借入のデメリットはある？

1つだけ、住宅ローンが組めなくなってしまう可能性があります。

これは、キャッシングの事実だけではなく、消費者金融の申込そのものが、
個人信用情報機関に記録されることで、マイナス要件になってしまう金融機関があります。

すべての住宅ローンがNGなのではなく、
大きな融資に対しての審査が、ちょっとマイナスかな？ということです。

もし、現在住宅ローンの計画がある方で、
キャッシング経験がないのなら、今は申込はしないことです。

これが、住宅ローン契約後なら問題はないとされています。

返済ができる金額を

多重債務者も、最初は初めてのキャッシングがスタートでした。
金融事故も、無計画な借り方などが原因です。

最初のキャッシングが、あまりにも簡単に手軽にできることから、
つい多重債務になってしまう方も多いです。

消費者金融系カードローンは、即日融資で金利が17％前後。
とても便利ですが、必ず完済見込みがある金額だけの申込がベストです。
ローンカードは、借入限度額は自由に使えます。
ただし、無謀なキャッシングは、後で大変なことになります。

大手消費者金融では多重債務ができますが、せいぜい2社か3社。
総量規制範囲内ですが、利用者の使い方によっては、
完済できずに債務整理をする場合もあります。
債務整理をしてしまったら、金融事故者としてブラックリストになります。

大手消費者金融や銀行カードローンが、持てない期間が数年続きますし、
各社ローンも、組めないことになります。
代償として、数年間は大変です。

債務整理後の住宅ローンは、契約できないことが多いでしょう。