個人間融資は危険すぎる

そんな口コミが多いですが、優良個人間融資サイトもあるかもしれません。
ただ、1つでも闇金が混じっていると信用性がなくなってしまうのは確かなことです。
安全性の保障はないということだけがいえます。
 

ブラックリストが借りられる

無審査のキャッシングは危険ですが、闇金や個人間融資は審査はないでしょう。
だから、ブラックも堂々と借りることができます。
法律対象外の取引で、交渉は自由です。
ということは利息の付け方も勝手に行います。

サラ金のグレイゾーン並の高金利は当然ですが、闇金であれば好き放題の金利です。
希望額に対して、相手の希望金利が100倍とか1000倍。
断れば、個人情報を流出させるとか、こちらが女性なら一度会えばとか、怪しげな言葉もいってきます。

こちらも闇金ですが、と言ってしまったら良い？
闇金のふりをする？
それはしない方が無難です。
相手が闇金で本気で怒ったら何が起こるか。
どうしても困ったときには、闇金専用弁護士に相談が良いです。
 

銀行口座を売却

個人間融資では、たまにあなたの使っていない銀行口座を購入とあります。
それが10万円とか結構な取引ですが、これは大変なことです。
“山田太郎”という口座を非社会的な団体が使ったとします。
そうすると、“山田太郎”さんは、非社会的人間と認識され、日本国内の銀行口座を作ることができなくなります。

何と言っても犯罪者ですから。
いえいえ、売っただけですといっても、加害者に加担したことになってしまいます。
詐欺に遭い、お金を奪われるだけではなく、犯罪をしてしまう。
ブラックリストどころの話ではなくなるのですが、言葉巧みに誘ってきますから、くれぐれも気をつけて下さい。
 

個人間融資は法律で取り締まれない

不特定多数が出入りする個人間融資でも交渉の場に利息制限法は最低限必要とします。
金融事故がある方も借りれるのですが、利息は20％が上限です。
街金などと同じですが、この貸金業法を守らない方が多く、50％前後の利息がほとんどです。
給料日に殆どなくなってしまう、個人間融資なんかしなければ良かったという方も多いですが、後の祭りです。

何気なく、今日も書き込みがされている個人間融資。
3万円の生活費、医療費1万円、電気代を払いたい…。
善人にあえて、無理のない返済ができれば良いのですが、インターネットないの個人間融資掲示板。
安全性に関しては、疑問がいっぱいです。
携帯電話と銀行口座番号売却の話だけは乗らないで。